変態王子と笑わない猫。
今回はアニメ紹介です!「変態王子と笑わない猫。」についてですっ!
『筒隠つくし』
*すとーりー*
このアニメは、建前を無くした少年、『横寺陽人』と本音を無くした少女、『筒隠月子』の2人が協力して建前と本音を取り戻す..みたいなっ?
まぁ、そーゆー感じです(ノ)・ω・(ヾ)
*きゃらくたー紹介*
『横寺陽人』
このアニメの主人公。都内の高校に通う高校2年生で、両親と姉が1人いる。
常に女の子の事を考えていて、幼馴染のポン太とは女の子について語り合う仲。
オスカー・ワイルド氏をとても敬愛している。
陸上部に入ったのは、活動場所がプールから最も近くて覗き見が出来るから。
一秒でも長く水泳部を見ていたいため、毎日欠かさず、皆より早く部に来ている。
昔から建前しか話せず、勘違いされやすかったため、陸上部部長、筒隠つくしに時期部長として任命されてしまう。
でも、『建前なんかいらない。僕はいつでも女の子の事を考えていたい!』と思い、笑わない猫像に頼んで建前をなくした。
『筒隠月子』
陽人たちと同じ高校に通う、高校1年生。
同じ高校の3年生に姉が1人だけいて、姉と2人暮らし。姉の名前は『鋼鉄の王』こと、筒隠つくし。
児童福祉クラブに所属している。
100%の笑顔、100%の泣き顔、100%の怒り顔。表情は全て100%で、子供のような表情の変化をする。
月子はそれが原因でつくしに嫌われたと思い込み、自分の表情を嫌っていた。
好物は肉まん、ソーセージ、お菓子。
『本音の表情のせいで姉さんに嫌われる。もう少し、表情が顔に出なければいいのに..!』と思い、笑わない猫像に頼んで本音をなくした。
『小豆梓』
陽人たちと同じ高校に通う高校2年生。
友人関係のトラブルが原因で軽い人間不信になり、2年生の4月に転校してきた。
お母さんと、ビクトールという名前のミドリガメと3人暮らし。(正しくは2人と1匹暮らし。)
動物好きで家の本棚はほぼ全て動物系。
「小公女ガメラ」という漫画の主人公に憧れている。その主人公の様なお嬢様になろうと、ブランド物の時計などを買おうとし、校則で禁止されているアルバイトを多数掛け持ちしている。
アルバイトのせいで休む暇も寝る暇もなく、学校の屋上や保健室で仮眠をとっている。部活には所属していない。
前の学校の友人からは、「こまめちゃん」と呼ばれている。一時期は陽人の建前をもらい、告白されたら『ご褒美タイム』などと言って酷い振り方をしていた。
陽人が好きで、月子とライバル。
陽人たちと同じ高校に通う高校3年生。
陽人が所属している陸上部の部長。
陸上部以外の人にも厳しく、学校の生徒全員から『鋼鉄の王』と呼ばれている。
入学してきた1年生も、1番最初に「3年生の筒隠つくしは鋼鉄の王だ!」と教えこまれているが、本人は気づいていない。
同じ高校の1年生に妹が1人だけいて、妹と2人暮らし。妹の名前は筒隠月子。
月子の事を避けているが、実は大のシスコン(シスターコンプレックス)。
アメリカのマサチューセッツ工科大学に行き、姉妹の縁を切って結婚しようと考えていた。
月子から本音をもらい、学校でもあまり怖がられなくなった。
『エマヌエーラ・ポルラローラ』
小さい頃、教会の聖歌隊に所属していたが、練習で1人浮いていた。1人ぼっちのエミは、ポン太が飼っているウサギの弥次さんを見つけ、陽人と出会った。
まだ小さくて、高校にも入学していない。(多分小学生?)
陽人にとても懐いているが、怒ると「このパンプキン!」と、なぜか野菜が出てくる。また、言葉遣いが悪くなる。
『ポン太』
陽人たちと同じ高校の2年生で、陽人の幼馴染。
エロ→エロポンチ→ポンチという変遷を経て、ポン太と呼ばれるようになった。
昔は陽人と、「どれくらいの風の強さがおっぱいの感触に似てるのかな!」などと語り合っていたが、笑わない猫像に『煩悩を消してくれ!』と頼み、変態系のグッズを全て100円で陽人に売った。
今では、水も飲めないアフリカの子ども達に同情し、募金活動などに自ら参加している。
『舞牧麻衣』
陽人たちと同じ高校に通う高校2年生。
陽人が所属している陸上部の副部長。
部長であるつくしを髪型や髪留めの色、口調まで真似るほど心底敬愛している。
暫定部員になってから急につくしと親しくなった陽人を毛嫌いし、陽人がドン引きする程の執拗な言葉責めをしたり、事実を大げさにした噂を流したりしている。
でも、「部活に来い、やっぱり来るな」とメールを送るなど、そんなに嫌っているわけではない様な姿も見せる。
『モリイ、モリヤ』
黒髪がモリイで、銀髪がモリヤ。
梓が前の学校にいた頃の親友。
梓との友人関係のトラブルで、梓を人間不信へと追い詰めたが、陽人に言われるまでは自覚が無かった。
数日後、陽人が仲直りを兼ねた旅行を計画した。旅先のホテルで梓に謝ってもらい、仲直りが出来た。
梓の事を「こまめちゃん」と呼ぶ。
『筒隠つかさ』
つくしと月子のお母さん。
夫が死んでしまい、夫の両親に娘たちを預けてしまうことになった。
ぶっきらぼうで大雑把な性格だが、いくら具合が悪くても毎晩遅くまで娘たちの服を作っている。娘たちを愛している。
その後感染症で元々の病弱な身体に耐えられず病死してしまった。
『笑わない猫像』
筒隠つくしが作った招き猫の木像。モデルは筒隠家の土蔵にある「猫神様の像」。
普通の招き猫とは違い、無表情で両手を挙げている。
月子と喧嘩をした時、仲直りするために作ったという。
お供え物と引き換えに、願掛けをした人の不要な物をそれを必要をしている他の人に譲り渡す力を持っていて、沢山の人が願掛けに来ていた。
筒隠家の所有地、一本杉の丘の前に祀られている。
『猫神様の像』
筒隠家の土蔵に収められている巨大な猫の像。一本杉の丘にある木像のモデル。
筒隠家に代々受け継がれてきた「家憑き」の神様であり、つくしは「狐憑きのようなもの」と言っている。
一族の願いを叶え繁栄を授ける代わりに一族代々の寿命を削り、願い主の願望を叶えることはあってもその叶え方は斜め上だったりする。
一本杉の丘にある笑わない猫像とは違い、願い事を「取り消し」することもできる。
つくしの代で封印されていたが、梓が「新しい自分になりたい」と猫神様に祈ったことで封印が解除され、梓の身体を乗っ取るばかりかエミをイタリアから呼び寄せ大きな事件に発展することになった。
その他
『梓のお母さん』、『女子水泳部部長』
*すたっふさん*
原作 : さがら総
キャラクター原案 : カントク
監督 : 鈴木洋平
シリーズ構成 : 伊藤美智子
プロップデザイン : 木野下澄江
美術監督 : 三原伸明
色彩設計 : 日野亜朱佳
撮影監督 : 佐藤敦
編集 : 後藤正浩
音響監督 : 明田川仁
音楽 : 菊谷知樹
音楽制作 : キングレコード、フロンティアワークス
プロデューサー : 轟豊太、吉沼忍、高橋昌宏、斎藤治年、岩浅健太朗
アニメーション制作統括 :松倉友二
アニメーション制作プロデューサー : 藤代敦士
アニメーション制作 : J.C.STAFF
*主題歌*